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2017年09月29日

光待つ場所へ

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光待つ場所へ
~~辻村 深月~


大学二年の春。清水あやめには自信があった。世界を見るには感性という武器がいる。自分にはそれがある。最初の課題で描いた燃えるような桜並木も自分以上に表現できる学生はいないと思っていた。彼の作品を見るまでは(「しあわせのこみち」)。
文庫書下ろし一編を含む扉の開く瞬間を描いた、五編の短編集。


しあわせのこみち
自分には天才的に絵の才能があると云う自信家の女子大学生が・・・イラっときて読みづらかった、
才能がある自分は「普通」の事を諦めないといけないと思いこんでいて・・・途中で止めて他の本読んだり。
せめてもの救いは本人がそう思い込むことは「イタイ」って解っているからまだいいけど

アスファルト
八方美人と周りから言われている男性の話

チハラトーコの物語
顔だけがいい嘘つきのモデル

樹氷の街
読み始めは登場人物にイラっときたけど続けていくとちょっとウルッときた。

総じて  良くわからんかった
最後には繋がるのかな?って思って最期まで読んだけど
繋がっているようには思えなかったのよね~

★☆



タグ :辻村 深月

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Posted by ★月☆ at 10:17 │読書日本語